【ポケモンSM】第6回JPNOPEN使用構築~6世代純正受けループ~【シングル】
こんにちは、TKです。今回はJPNさん主催の対戦オフ第6回JPNOPENに参加してきました。結果は日本ブロック6-3で直接対決の結果により3位、予選抜けならずでした。
使用構築はこちら。
<構築の経緯>
まず、受けループを使用した理由としては、
・得意なメガシンカが軒並み使用不可である
・6世代で使用したラティアス入りのベースが受けループであるため大本を勉強する
ということです。
具体的な中身に関して、7世代に入りTODが弱体化したことにより、3体全員を倒す必要が生まれました。そこで定数ダメサイクルの面を強く押し出したPTを考えていたところ、かなり私の考えに近いPTを作っている受けルーパーの方がいらっしゃったので、丸パクリもとい参考にさせていただきました。
<個別紹介>
ラッキー@しんかのきせき しぜんかいふく
ずぶとい hBD
ちきゅうなげ どくどく ステルスロック タマゴうみ
サイクル下でステロと毒を撒き散らすポケモン。毒と異なりステロは一貫して相手を削ることができるので優先的に撒くようにしました。特殊であればZ技であっても概ね受けることができてかなり信頼できました。
選出:6(5)/9
グライオン@どくどくだま ポイズンヒール
ようき HbS
じしん どくどく みがわり まもる
6世代と違いみがまもしているだけで勝てることはなくなってしまい、"毒を撒く"という行動の重要度が上がりましたが、毒を撒くことと相手をみがまもでハメるという2つの行動を両立するのはかなり難しいと感じました。一方で鋼への打点に乏しいのでじしんを打ちに行くポケモンとしては活躍する機会が多かったです。
選出:3(1)/9
ヤドラン@メガ石 さいせいりょく→シェルアーマー
ずぶとい HBd
ねっとう あくび てっぺき なまける
オリジナルの電磁波の部分をあくびに変えて採用しました。理由は麻痺によるSダウンが半分になったことにより電磁波を採用する理由がほぼないからです。代わりに起点回避とステロを踏ませるという2つの意味を持たせられるあくびを選びました。今回はあくびも全く役に立たなかったので心底どちらでもよかったです。
選出:3(3)/9
わんぱく HBds
ドリルくちばし ちょうはつ てっぺき はねやすめ
安定した物理受けとしてとても信頼できました。特にちょうはつは、接触を避けるために補助技でお茶を濁してくる相手に打ったり、起点回避のために打ったりと非常に重宝しました。
選出:9(6)/9
ずぶとい HB
ヘドロばくだん めざめるパワー炎 なやみのタネ こうごうせい
今まで使い慣れた型のフシギバナとの使用感がかみ合わず、やや難しかった印象を受けました。最近はスイクン、ニンフィアといったメインの役割対象が軒並み使用率が下がっているので変えてみても良いかもしれません。
選出:3(1)/9
バンギラス@ラムのみ すなおこし
しんちょう HD
イカサマ おいうち ほえる ねむる
ゲンガーによるサイクルカットカットだけでなく、ほえるイカサマによる起点回避性能が高く、ねむるによって毒に対しての切り替えしも効くので、選出率は低いですが活躍率は高かったです。こだわりテテフに対してもラッキーと両選出すれば完封できることも好印象を受けました。
選出:3(2)/9
<まとめ>
久しぶりに他人の作ったPTを使用しましたが、強い人が使っていたものだけあって7世代に変わってもかなり戦えました。新ポケモンのうちテッカグヤとドヒドイデだけ対処法がわからないので、そのあたりでオリジナリティを加えられたらと思います。
対戦したくださった日本ブロックの皆さん、運営のスタッフの皆さんありがとうございました。JPNOPENは毎回ブロック内の和気藹々度が高くて好きです。
<参考PT>(敬称略、リンク許可を取っていませんので問題があれば消去します)
あすぱぁ/S17 【最終/最高2201】 純正受けループ ~毒の迷路~ : 不死鳥になりたい